11月11日~13日にかけて、経済活性化・産業振興特別委員会の視察で長崎に行って来ました。
テーマは「観光」。名所旧跡や自然環境といった各要素は、神奈川も長崎も変わらないのですが、長崎は見せ方がうまいのか印象に残ります。神奈川をどう盛り上げるか、思案のしどころです。
佐世保市のハウステンボス併設の「変なホテル」。人件費削減のため、フロントやクローク、ポーターをロボットが行っていました。かながわロボット産業特区も負けてはいられません。
ちなみに「変なホテル」とは、「変てこ」という意味もあるけど、「変化する、常に進化する」という意味も込めているそうです。
島原市の鐘ヶ江管一元市長。ひげの市長といった方がピンとくるでしょうか。
雲仙普賢岳の噴火からの復興について、お話いただきました。箱根山を抱く神奈川県としても大いに参考になりました。
軍艦島全景。正式名称は端島(はしま)。やっぱり軍艦に見えます。軍艦「土佐」に似てるんだとか。本土から船で10分程度。波が高いと接岸できないそうです。この日は小雨でしたが波は穏やかで、無事に上陸いたしました。
軍艦島のガイドさん。ご自身も、若い頃この島に住み、石炭を掘っていたとのこと。給料もよく、住宅設備や娯楽施設(映画館、パチンコ屋など)も整っていて、長崎市本土よりも充実していた、そうです(ビックリ)!
※この他にも、長崎市役所において「観光地としてのプロモーションの要点」をお伺いしました。